えひめ飲料

ポンジュースおかげさまで50周年

ポン50! NEWS

2019/12/16

ポンジュース50周年に思う〜ベテラン社員篇 その②〜

ポンジュース50周年に思う〜ベテラン社員篇〜
変わらないおいしさのために
  • 田本:私は以前、製品の品質確認を行っていました。味を確かめるために、毎日ポンジュースを飲んでいましたね。味わいや香りはもちろん、各種数値が規格に合っているかなど厳しいチェックを行っていました。
    田本さん
  • 東:味は、一番こだわるところですね。「官能」といいますが、味覚などの感覚器官は訓練によって鍛えることができます。数値でのテストをクリアした上で、味わいや香りなど、人の感覚でしか分からない部分もしっかりと検査します。飲んだ時に「違和感がない」ということが大事なのです。
  • 田本:「おいしい」は、人によって基準が違うため、調整が難しいですね。しかしそこは妥協せず、飲んだ時の第一印象を大切にしながら、いつも変わらないおいしさをポンジュースは追求し続けています。
  • 越智:ポンジュースといえばこの味というイメージが、買っていただく皆さんにはあります。もしも味や品質が思ったものと違えば、それは期待を裏切ることです。ポンジュースは、お母さんやお父さんがスーパーで購入し、家族やお子さんなどみんなで飲まれる商品です。その時、お母さんたちに、自分の家族や子どもに飲ませたいと思ってもらえるか、お子さんには、おいしくてまた飲みたいと思ってもらえるかどうかが重要です。つまり、味や品質における皆さんの信頼を守ることが大切なのです。
    越智さん
これまでも、これからも
  • 東:行き着くところは、当社の経営理念『「えひめ飲料」は、安全・安心で魅力ある商品と心のこもったサービスで、お客様から信頼される企業を目指します。』ですね。理念にもある魅力や信頼は、「おいしさ」に支えられていますが、みかん作りに携わる農家の方々のたゆまぬ努力で、原料となるみかん自体がすごくおいしくなっています。おかげさまでポンジュースも、この50年でずいぶんとおいしくなっているのです。一方で、みかんの生産量は減少しており、さらに近年は気候変動や自然災害も、産地で大きな問題になっています。
  • 越智:ポンジュースは、みかん生産者の方々があってのものです。私たちは、どうしても自然には勝てません。そのような中で、生産者の方が1年間丹精込めて育てたものを飲料にさせていただいています。ポンジュースを通して、一人でも多くの方にみかんやかんきつのおいしさを知ってもらうことで、その魅力を広めていきたいと思います。
  • 田本:愛媛県にはたくさんのおいしいかんきつがあり、新しい品種も出ていますが、長い歴史の中で育まれ、愛されてきたみかんもやはり大切にしていきたいですね。そのためにも、みかんという産業を次世代へつなげなければなりません。生産者の方、そしてポンジュースを愛してくださる皆さんとともに、また次の時代も歩んでまいりたいと思います。
  • 東:もともとポンジュースは、みかんの供給過剰に備えて、需給を調整するという役目も担っていました。かつてとは状況の異なる昨今ですが、あらためて生産者の方に寄り添った取り組みが大切だと思っています。例えば工場では、今年度から生産者の方の手間を少しでも省くため、社員総出でみかん原料のキャリー受けを行っています。産地と一緒になって「みかん」を守っていきたいと考えているのです。
    東さん

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